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軽症者移送の「担い手」
手軽に利用できる車輌を配備!

救急車利用の6割が軽症・・・・・
  緊急性の低いケースは民間救急利用へ。

アトムタクシー(松山・朝生田=和田良一常務)は、このほど傘下の民間救急センターに軽リフト車、寝台車をそれぞれ1台増車した。

松山市消防局によると、今年度上半期の救急出動件数は10,424件(前年度同時期=9,735件)、一日平均約58件にも上るという。 このことは25分に1回、市民53人に1人が搬送された計算になる。ここで注目すべきなのは「救急搬送者の約6割が軽症、その殆どに緊急性がない」こと。 救急車を足代わりに利用していることがいかに多いかがわかる。まさに憂慮すべきことだ。
「緊急性の高い人が救急車を利用できるように、一人一人の意識改革が必要。 そのためには、軽症者を移送する民間救急システム、即ち、救急車に代わる車輌と訓練を受けた人的配置が急務」と和田さんはいう。

このことを受け、アトムタクシーは、民間救急センターの車輌を、軽リフト車と民間救急車合わせて11台を配備。これらの車輌で足りない時は、ヘルパーの資格をもつ運転手が介護タクシーを使用して応援に駆けつける。

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